goodな本 3
この絵本のおいもの原型となった四歳の子どもたちの絵の実物は、タテ約一・一メートル、ヨコは約五・四メートルという巨大なさつまいもの絵です。この絵を描いた子どもたちは、きっと大人になってもこの巨大なさつまいもの夢を忘れはしないでしょう。
さつまいもを見るたびに、あるいは口にするたびに、幼稚園でのことを思い出しているかもしれません。
そのときにはきっと、先生のことや友だちのことも思い出すでしょう。
この絵本を読んでもらった幼稚園児たちが、「自分たちもおおきなおいもを描きたい」といって製作した作品をいく度か見たことがあります。
そのいずれにも子どもたちの歓びが感じられ、子どもの笑顔がうかんでくるのでした。